とやパン

突如、パンを焼く。

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朝から晩までやることが詰まっており、1日があっという間に過ぎていった。もう寝る支度を始めなければ明日の労働に差し支える。なんとも世知辛い。

1年前はもう少し余裕がある日ができるだろうと予測していて、趣味を増やしたり、新しいことを始めたりしたいなと思っていた。コロナ禍で家にいることが多くなっていたから。それが全くそんなことはなく、それまでの趣味の維持がせいいっぱいか微減、世間の情勢からは意外にも仕事に追われ、体調を崩さなくなった代わりに体調維持に時間を使うようになった。具体的には食事の工夫と睡眠。今まで両者をいかに雑に扱ってきたかわかるというものだけど、逆にここに普段から時間かけられる人の生活はどうなってんだ。時間の捻り出し方が天才的すぎる。

体調とは一切関係なく老眼が進み、夜にスマホを見ると文字がにじんで見える。眼精疲労との合わせ技で厳しい。夕方になるとPCを見るのが大変になる上に、その後のレジャーとしてのスマホいじりすら難しくなるとは。